ヒプノセラピーセッション萌瑚のプロフィール|滋賀県近江八幡市

萌瑚(もえこ)
プロフィール

東京都出身。横浜市立大学文理学部卒業。
ヒプノセラピスト、キャリアカウンセラー、キャリアコンサルタント

公務員を経て、2017年、横浜のイーハトーヴクリニックで萩原優医師より催眠療法【前世療法・年齢退行療法(インナーチャイルドセラピー)・胎児期退行・近未来療法・悲嘆療法】・ソマティックヒーリング(体細胞療法)を学ぶ。
2018年、日本に来日した米国の催眠療法の権威・ブライアン・L・ワイス博士の2日間の前世療法ワークショップに参加。                                           2020年から日本臨床ヒプノセラピスト協会代表理事である村井啓一先生に師事し、脳科学の視点からヒプノセラピーについて学びを深めている。
インスピレーションによる唯一無二のアドバイスが得意。
キャリアコンサルタントの資格を持ち、仕事や適性についてもアドバイスする。
必要な方には、数秘術・アロマセラピー・シンギングボールセラピー・レイキヒーリングを行っている。



萌瑚からのメッセージ



認定資格

・米国アルケミー催眠協会(AIH:Alchemy Institute of Hypnotherapy)
ソマティックヒーリング認定セラピスト
・米国催眠療法協会(ABH: American Board of Hypnotherapy)
認定セラピスト
・国際催眠連盟(IHF: International Hypnosis Federation)
認定セラピスト
・IHCイーハトーヴヒプノセラピーカレッジ(Ihatovo Hypnotherapy Collage)
スタンダードコース認定セラピスト
・一般社団法人日本臨床ヒプノセラピスト協会(JBCH:Japan Board of Clinical Hypnotherapists)
認定ヒプノセラピスト及び会員



ヒプノとの出会い、
そして今

 私の人生は、ある意味、順風満帆でした。……4人兄弟の3番目に生まれ、明朗な性格で、幼い頃からスポーツも勉強もでき、立候補しなくてもクラスメイトから推薦されて学級委員になるような所謂“良い子”でした。就職もバブル崩壊後の氷河期でしたが、公務員試験に一発合格し、手堅くキャリアを積み重ね、結婚・出産を経て管理職になっても尚、公僕であることに誇りを持ち、情熱を失わず、日々を精一杯前向きに生きていました。
 そのような中、2012年の夏、のちに告訴状なしに警察の判断で刑事事件となる公務時間中に市民から暴行を受けるという事件に巻き込まれ、半年ものリハビリを要する頚椎捻挫・右手首損傷を負いました。怒声とともに殺されるかもしれないと思うほどの暴行を受けたこと・その恐怖から鬱になり、心療内科に通う日々。暴行を受ける部下を守るために、自分が覆いかぶさるように盾になったことで、激しい攻撃の対象になりました。
 私は、生きていくのに意味が見出せないほどの闇に落ちました。そして、自分が何なのかわからなくなりました。どうしてこんな辛い思いをしなくてはならないのか……。何のために生まれてきたのか……。心も体もしんどくて、壊れそうで、自問自答を繰り返しました。

 そのとき通っていた病院のリハビリの先生が、とても親身になって寄り添ってくださいました。年下の理学療法士の彼の優しさに癒されました。彼の瞳の奥にある輝きに不思議な縁を感じたのです。その時フッと、大学時代の友人が「ソウルメイト」という言葉を教えてくれたことや、ワイス博士の「前世療法」という本を貸してくれたことを昨日のことのように思い出しました。その友人は大好きな人で、一緒にいるだけで芯から癒される方。……彼女と似た感じを、彼からも受けました。そして、私の次女もまた、幼いながらに私に深い安らぎを感じさせてくれる存在。一体、これらの人は、私にとってどのような縁がある人たちなのか、知りたくなりました。なぜ、他の人に感じない深い安らぎや癒しを与えてくれるのか、と。
 “ソウルメイト”という言葉を検索するうちに、あるセラピストの方のHPに行き当たりました。ブログも書いていらして、読むようになり、「前世療法(ヒプノセラピー)を受けるなら、この方が良い!」と思うようになりました。
2017年8月に退職し、9月に初めてのセッションを受けました。その時に、様々なビジョンが短編映画のように見えました。場面場面がリアルでした。私はヨーロッパのある国の粘菌学者で、彼女は私の幼馴染で奥さんだったこと、彼と次女は二人の子供だったことがわかりました。衝撃でした。でも、納得したのです、そうだったのだ、と。また、別の前世では、彼と夫婦になり、次女が子供の一人でした。さらに別の前世では、私と彼は、姉と弟でした。男同士で結ばれたこともありました。

 セッションを受ければ受けるほど、自分や周辺の人たちとの人間関係がわかってきました。どうして現生(今世)で出逢ったのかを知ることで、救われた気持ちになりました。また、中間生で高次元の存在(ハイヤーセルフ・マスター・守護霊などの存在)からアドバイスやメッセージをもらったり、前世の自分から今世の自分へのメッセージをもらうなど、今世の自分の生まれた意味・使命を知ることもでき、感銘を受けました。それに、連綿と続くこの魂の輪廻転生の不思議を理解したことで、「生まれてきてくれて、ありがとう。よく頑張ってきたね!」と、自分自身に対して素直に思えるようになったのです。まっすぐに使命を生きていこうと思い、決心しました。

 ヒプノセラピーは、“ただあなた自身が、あなたであって良い”ということを教えてくれます。また、世界で唯一無二の存在であり、その存在自体が奇跡、ということも教えてくれます。「全ては自分の中に答えがある」「全ての問題は自分で解決できる力がある」……セラピストは、そのお手伝いをするだけです。皆様も、ぜひ、この神秘的で貴重な体験をしていただき、「生きているって素晴らしい。この命に感謝。」とご自分を愛してください。
それが私の願いです。  

萌瑚



私の大好きな詩

下記は米国の催眠療法の権威で精神科医のワイス博士の詩です。
ご興味がある方はお読みになってくださいね。

誰にとっても、誰か特別の人がいる。
時には、2人、あるいは3人、あるいは4人のことさえある。
その人は別の時代からやってくる。
時間の海を越えて
天の次元の深みから
あなたと再び一緒になるためにやってくるのだ。

その人はあちら側の世界、天国からやってくる。
そして、違った姿をしている。
しかし、あなたは心で見わけることができる。

「私はあなたを知らない」
とあなたの頭は抵抗するかもしれない。
でもあなたの心は覚えている。
その人があなたの手を初めてとった時
彼の手の感触は時空を越えて
あなたの存在のすべての原子をゆさぶる。
その人があなたの目をのぞく。
するとあなたは相手の目の中に
何世紀もむこうの魂の友を発見する。
あなたの心は高鳴り
腕にとりはだがたつ。
この瞬間まわりのものがすべて消え去ってしまう。

やっと再会したとしても
あなたが彼に気づいたとしても
彼の方はあなたに気づかないかもしれない
あなたは二人が縁で結ばれていたことに気づく。
2人のこれからの可能性も見えている。
しかし
彼は気づかない。
恐れと
理性と
問題が
彼の心の目にベールをかけているのだ。
あなたがそのベールをどけようとしても
彼はそうさせてくれない。
あなたは嘆き悲しみ
彼はそのまま行ってしまう。

しかし
2人がお互いに気づいた時
2人の情熱はどんな火山よりも激しく噴出する。
計りしれないエネルギーが放出される。

魂同志の認識が瞬間的におこることもある。
突然親しみの感情が湧き上がってくる。
意識レベルのはかりしらないところで
今、出会ったばかりの人を知っているという気がする。

魂の認識は、かすかに
そしてゆっくりおこることもある。
まるでベールがゆっくりもちがるように。
少しずつ
気づくこともある。
誰もがすぐに気づくわけではない
タイミングというものがあり
最初に気づいたひとにとっては忍耐が必要な場合もある。

あなたのソウルメイトがあらわれていることに
顔の表情や夢
記憶や感覚で気づくこともある。
手がふれあったとき
くちびるにキスをかわしたとき
あなたは目覚め
魂が躍動しはじめるかもしれない。

魂の再会

2人は時がおわるまで
ずっと一緒だということを
あなたが思い出すこともある。

― 『魂の伴侶 -ソウルメイト』
ブライアン・L・ワイス 著より


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